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商品こそが暖簾(のれん)
品質の劣る素材を用いて味と安全性を保つ手段などありえない。河内駿河屋の羊羹(ようかん)には北海道十勝産小豆を中心に使用。
産地と製法の裏づけがとれた高品質な国産小豆しか使用しない。羊羹に使用される小豆は、「豆の王様」と呼ばれあらゆる素材の中で、一番品質が問われる。
菓子メーカーでは上白糖やグラニュー糖を使用しているなか、河内駿河屋の羊羹(ようかん)には高品質な上ザラ糖を使用。
暖簾(のれん)を背負う職人の品質へのこだわりは5百有余年たった現在も、変わらず守られている。
菓子づくりに合理化はありえない
こだわりという言葉が氾濫しているが、河内駿河屋のこだわりとは「絶対譲れないこと、暖簾をかけて守ると誓うこと」何を守り、何を変革するかは老舗にとって難しい問題だが、打算や妥協の割り込む余地はない。
それを愚直に5百年間続けてきたからこそ、「暖簾(のれん)」であり「伝統」だと信じている。
高級感のある木箱包材を自社製造
四季を表現し五感を喜ばせる感性と美意識の集大成。菓子は世界各国それぞれにおいしいお菓子があるが、しかし和菓子ほど四季折々の美が盛り込まれ、見た目・香り・名称・触感・味わいの全てに磨き上げられた芸術品は他に例がない。
河内駿河屋の羊羹(ようかん)は和菓子の文化を誇りに感じ、包材にもこだわっている。独自に包材工場を所有し、杉、ヒノキなどの木箱も自社生産。商品、暖簾に見合う高級感を演出している。
最新鋭工場に活きる職人魂
河内駿河屋の工場長は「小豆とともに寝起きして育った」生粋の菓子職人。
和菓子を探求し全国を歩いて食材や技法を研究しながら、秘伝の味をさらに精進しております。
営業サイドが懇願しても工場長が首を縦に振らなければ「河内駿河屋」の名前で商品は出荷できないのです。
【お取り寄せ】 TEL、FAXにて承ります。
所在地:大阪府大阪市東住吉区住道矢田1-22-2 |
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TEL:06-6702-2134 |
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FAX:06-6702-2176 |
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代表者:取締役社長 桝井 増太郎 |
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会社沿革:
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由来:
駿河屋は、寛正2年(1461)、岡本善右衛門が京都、伏見で「鶴屋」として創業。その後、紀州徳川家から「河内屋」の屋号を頂きました。 天正17年(1589)四代目善右衛門が洋かんを創案して以来、洋かんの河内屋として親しまれてきました。株式会社 河内駿河屋は京都先斗町駿河屋より、のれん分けを受けて、「河内」の国、現在の大阪市東住吉区にて、昭和30年6月に会社を創立いたしました。 以来、よりおいしく、より美しく、楽しく、高品質のお菓子をお届けする事を目標とし、社会のニーズに応えてきました。 |